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2010年11月19日(金)
不思議なマクドナルド
もう、金曜日!
どうしてこんなに、早いのでしょう。
年のせいかなと思って、子供達に聞いたら、同じくバリに来て一週間が物凄く早いらしいです。
年のせいではなかったです。(よかった)
子供達は、来週から日本の期末テストのような大きなテストがあるそうです。
言葉もイマイチなので、何をどう進めていいのか戸惑っている様子。
兄妹2人いて、性格はまったく違いますね~。
下の子は要領が良いので、いろいろ上の子の友人に教わっています。
一方の上の子は、要領が悪い……。
特に、教わらず挑むみたいです。結果はどうなることやら。
今現在、なぜか、縄とびをしている二人……。
見ないようにしないと、説教が止まらなくなる。(我慢、我慢)
先日、こちらのマクドナルドに行ってきました。
ほら、エムのマーク、日本と同じですよ~。すごい、人気ですよ~。

バリの人って、宗教上、牛肉を食べれないって聞いてたんですけど……。
なんで?なんで?こんなにお客さんがいるのでしょう?
やっぱり人それぞれなんでしょうか。牛肉食べる人もいるし、絶対ダメな人もいるんでしょうね。
それと、日本人がビックリすることは、バリのメニューにはナシ(ごはん)があることでしょうか。
不思議です。
ナゲットのセットを頼むと、スパイシーチキンがついてくるのもプチ不思議~。
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2010年11月19日(金)
海外生活している人のパソコンが壊れる原因
今や海外生活をするにはパソコンは無くてなならない存在ですよね。
ここ何年かで、海外に出ていてもインターネットのおかげで日本との距離がすごく近くなりました。
「パソコンがクラッシュしたら?」と思うだけで、日本との関係が遮断されると想像される方も多いのではないでしょうか。
今回は海外にロングスティする方向けに、パソコンが壊れる原因の一つだと思うことを書いてみます。
最近のノートパソコンは海外でも「コンセントに差し込む電源プラグ」だけ交換すれば使えますよね。
でも、ちょっと前までは海外旅行に行く際は「"変圧器"を持っていかないと現地の電源が使えない」とよく聞きました。
インドネシアの電圧は220V。日本の電圧は100V。
当然、日本の100V対応の電化製品を、インドネシアの電源に差し込めは「ボッ」と火をふきます。
現に子供が、Wiiをオシャカにしました。すぐにゲームをやりたかったんでしょうね。
日本から持ち込んだWiiに、さきっちょのプラグだけ交換して、電源に差し込んで、その瞬間、キナ臭い煙が出てオジャン。

でも、なぜ、ノートパソコンが、"変圧器"を使用せずに使えるかというと、それはパソコンからコンセントまでのケーブル(ACアダプタ)に付いている長方形の箱のようなモノが、変圧器の代わりをしてくれるからです。
念のため、その箱の裏面に小さな文字で、対応電圧が100V~240V(50/60Hz )となっているか確かめてくださいね。この範囲だったらインドネシアの電圧(220V)にも耐えられます。

残念ながら、任天堂のWiiは世界標準じゃなかったんですね。
日本から持ち込んだ電化製品は、まず電源にコードを差し込む前に、必ず対応電圧が100V~240V(50/60Hz )か調べましょう。対応していない場合は、変圧器を使用しましょう。
で、本題はここから。
インドネシアなどの発展途上国で、長期滞在でパソコンを使用する場合。
「自分のパソコンは対応電圧が100V~240V(50/60Hz )」だから大丈夫とか信じ切って、そのまま使い続けると、高い確率で数年で壊れるようです。
運が悪いと1年未満でイカレちゃいます。
それは、日本と異なり、時間帯や天候、その他の要因によって電源電圧が大きく変動するからです。
自分が住んでいるバリ島の場合、すごい電圧の揺れです。(笑)
1日の間、めちゃくちゃな電圧の変動幅。対応電圧の100Vを下回ることもしばしば。
停電すれすれまで電圧が低下するのも珍しくありません。
これは、簡単に言うと、毎日何百回もパソコンのスイッチを「ぶちっ」といきなり消したりするのと同じくらいの負荷がかかっているかもしれません。
これは、短期滞在ではなかなか症状がわかりませんが、長期滞在だとボディーブローのように効いてきます。
また、落雷が近くであった場合、電圧が「どばっ」と限界レベルを突破します。これは何も対策していないと、パソコンの死を意味します。
バリ島は、雷が凄いですから特にそうですね。雷が鳴り響いているさなか、無防備のままパソコンを使用しているのは自殺行為です。

ということで、結論は電源とパソコンの間に【海外生活用変圧器】STAVOL(スタボル)を使いましょうということです。
バリ島では価格 Rp250.000~300.000(2,500円~3,000円)で販売されています。
ロッテマート(旧マクロ)やデンパサールのパソコンショップのリモでも、ご近所の電気屋さんでも置いてあります。
ただ、STAVOL(スタボル・インドネシアの言い方だとスタフォル)は、違う商品名でもたくさん販売されています。
上の写真は「TOYOSAKIのSTABILIZER」ですね。機能は同じだと思いますが、念のため定員さんに聞いてください。赤と白で、だいたい同じデザインです。

●STAVOLは、ヒューズが付いていますので、電圧が高くなった時にヒューズが飛んで家電製品を守ってくれます。
●電圧が110ボルトと220ボルトの口が付いているSTAVOLは、日本の100ボルト専用の家電製品も使えます。
220ボルトの口のみが付いているSTAVOLもありますので、日本の電化製品を使いたい人は、110ボルトの口がついている機種を必ず選んでくださいね。
うちは、日本から持参した100ボルト対応の電気カミソリや電動歯ブラシは、110ボルトの口を使っています。
差し込み口の形状は同じなので、間違って100ボルト対応の電化製品を220ボルトの口に差し込まないよう注意してくださいね。
●自動電圧安定装置(スタビライザー)を搭載していますので、電圧が揺れても、一定レベルに調整してくれます。

うちは、STAVOLが3台あります。
STAVOLは電圧が上下するたび「ギュー、ギュー」元気よく機会音を立ててくれます!
たぶん、電圧を調整している音かな?
ただ、インドネシア産の製品は全面的に信用しちゃ痛い目にあいます。パソコンショップの定員の言うことも嘘か、いいかげなんな事ばかり。
メーカーの言うことも、同じくイイかげん。(泣き笑)本当にイイかげんな製品ばかり作ります。
なので、バリ島で買ったSTAVOLは、自動電圧安定装置として、しっかり機能しているかどうか?一抹の不安は残ります。

かといって、上の写真のようなSTAVOLを日本で買うと馬鹿高い(3万円~)し、また、そんな重いモノを海外に持ち運ぶのは大変ですから。
とにかく、STAVOLを購入する場合は、必ずお店で動作するかチェック。
あとは、しっかり機能してくれると神に祈って……。こうなっちゃうと、お守り程度として考えたほうがいいですね~。
のすぴ~
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